ほめる①
~しなやかな心と身体へ~ 助産師・美姿勢トーニング®認定講師の田仲なおです。
夏真っ只中の沖縄!
息子が植えたスイカの苗がすくすく育ち、実がなりました~!(^^)!
梅雨の長雨も乗り越え、なかなかおいしいスイカになりました。
先日、Rabbit Developmental Research 代表 平岩 幹男先生の「発達障害の理解と対応」を受講してきました。
私は市町村に勤務していて、乳幼児健診でアドバイスをしたり、発達の気になるお子さんの支援にも携わっています。
発達に気になりがあるお子さんにはもちろんですが、私たちの育児の中でも取り入れたい内容が盛りだくさんでした。
今回は「ほめる」を取り上げたいと思います。
「ほめられる」→「自己肯定感がアップ」→「また頑張ろう!・幸せだなあ!・ほかの人にも優しくしよう!」
子供にとって自己肯定感を育むことが大切だということは、現代では多くの人が知っていることだと思います。
私が小さいころは、「叱る」が主流だったように思います。
言うことを聞かないから押し入れに閉じ込められる、外に出されるなんてこともありました(今だったら虐待!!!)
学校でも、先生が生徒を叩くという場面が日常的にあったと思います。
それは違う!ということがわかり、今は自己肯定感を育むことが大切だということがわかっています。
「目標1日50回 ほめましょう」
講義の中で、平岩先生がおっしゃっていました。
我が家には3人子供がいるので、50×3で150回か~!!!
私も、子供をほめるよう心がけてはいるのですが、自分が疲れたり、やることがたくさんあるとどうしてもガミガミ・・・・・。
余裕があるときにはできるんですけど・・・。
そこに、この3連休向き合ってみました。
「疲れているからガミガミ叱ってしまう」から脱するために。
自分が疲れているときは、「あなたがこれをやってくれないと、私があとあと大変になる」と予測して叱ってしまっているのだと気付いたのです。
その時私がやってほしいことは、この子にとっては目標としては高すぎる。
スモールステップを設定して、できたらほめる!
例えば、片付け。
私は「片付けて」と言ってしまうのですが、「まず本は本棚に戻して」→できたらほめる」「脱いだ服を洗濯かごに入れて」→できたらほめる に変えていく必要があるのだと思います。
もっと小さい子であれば、「食事中立ち歩く」というお母さんの困りが聞かれたりします。
少しの量を設定して、それを座って食べられたらほめる。また少しの量を設定して、その間座って食べられたらほめる。
スモールステップをほめていたら、50回なんてあっという間にほめているかもしれませんね。
また、ガミガミ叱ることで自分のストレス発散にしてしまっているのかもしれません。
私は以前バトミントン部に所属していたのですが、娘もバトミントン部なので、体育館を借りて娘と夫とバトミントンをしたのです(本気で)。
心身ともにスッキリ!!!
私は、スポーツで汗を流すことがストレス発散になるようです。
スポーツで汗を流した後って、筋肉痛にはなるんですが、身体の緊張がほぐれているんです♪
「ありがとう」もほめ言葉だそうですよ!
続きはまた次回に!
今後の講座予定については、近々アップします♪
最後までお読みいただきありがとうございました。
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